経済産業省の電子商取引統計で、国内小売における EC 比率が 2025 年度に初めて 12% を超えた。総合スーパーの宅配サービスが押し上げ要因で、地方都市の伸びも目立つ。
特に生鮮食品の宅配が定着したことが大きく、首都圏以外でも翌日配送のインフラ整備が進んだ。中堅スーパーが共同物流網を整備したことで、単独では困難だった宅配対応が地方でも可能になっている。
次の課題は配送密度と運用コスト。物流 2024 年問題で人件費が上昇する中、自動倉庫や AI 配車の導入が事業継続の前提条件になりつつある。
